※海外の方、日本語の会話が難しい方へ。受診の際、事前にお電話でお問い合わせください。
診療内容が伝わるように、通訳の方同席か、簡単な英会話が出来る事を出来るだけお願いしております。
* For foreigners and those who have difficulty speaking Japanese. Please contact us by phone in advance. We ask that you have an interpreter present or speak simple English so that we can convey the details of the treatment.
1956年に中江病院として開院して以来、広域仙台医療圏のなかで脳卒中とその後遺症に対するリハビリを主に医療活動を行ってきました。
2003年に現在地に新築移転の後は、往診専門のクリニックと協業し在宅療養やレスパイト入院の支援、近隣の医療機関との病‐診および病‐病間の診療連携体制の充実をはかってきました。
近年は、自宅退院よりも長期療養の病院または施設への待機入院となる方が多くなってきましたので、在院中に可能な検査やリハビリを充実させ治療効果を高めるよう努力しております。
2016年から外来診療の充実と、脳卒中に加えて神経難病や認知機能障碍を対象とした専門の地域包括ケア病棟を整備し、地域包括医療にとりくむこととなりました。
仙台中江病院の理念は その人らしさ Personhood の尊重 です。
当院は倫理をふまえ実施可能な範囲で、患者ご本人とご家族のかたの要望に沿った医療の提供を行います。
名称 | 医療法人泉仁会 仙台中江病院 |
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院長 | 菊池 大一 |
診療科目 | 脳神経内科/内科/リハビリテーション科 |
病床数 | 60床(地域包括ケア病床30床、療養病床30床) |
施設基準等 | 地域包括ケア病棟入院料2(看護職員配置加算・看護補助者配置加算)・ 療養病棟入院基本料1(経腸栄養管理加算)・医療情報/システム基盤整備体制加算(医療情報取得加算)・医療DX推進体制整備加算 ・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ) ・入院ベースアップ評価料・療養病棟療養環境加算1・入院時食事療養Ⅰ,入院時生活療養Ⅰ・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)(初期加算)・運動器リハビリテーション料(Ⅱ)(初期加算)・がん治療連携指導料・診療録管理体制加算2・データ提出加算1・別添1の「第14の2」の1の(3)に規定する在宅療養支援病院・神経学的検査・CT撮影及びMRI撮影・認知症ケア加算2・酸素に関する届出・薬剤管理指導料・病棟薬剤業務実施加算1 |
1956年 | 中江病院開院。内科・小児科のほか派遣医師による外科・産科の診療、手術や出産も施行。 |
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1968年 | 改築後一般病床60床となる。温浴・水治療法の可能なリハビリ・設備を整備し脳卒中のリハビリを強化。 |
1989年 | 全身用CTに加え、0.5テスラ超電導MRIをいち早く稼働し、画像診断を充実。 |
1995年 | 1.5テスラ超電導MRIを追加導入し、診断能力が向上。 |
1996年 | 医療法人泉仁会に改組。 |
2003年 | 現在地に新築移転し仙台中江病院に改称。 脳神経内科・内科・リハビリテーション科に特化した、30床の一般病床と30床の医療療養病床を整備。 |
2012年 | 1.5テスラMRIを最新鋭の3テスラMRIに更新。 |
2016年 | 開院60周年。30床を地域包括ケア病棟に改変。 |
2024年 | 医療法人社団幸和会と法人合併 |